Workflowy物語(仮)2

至るるところで気象の異常が甚だしくも近場はそれほどでもなしにの極々ありふれたる日常の中でで作やら研究にと没頭をばしな◯であるがも疲労が溜まりてのことでか普段にと使うる執筆用の道具をば放り出しては眉間に皺をば寄せながらにと何かなかろうかなどと別なるものをば探しなことであり其であれば休むべきと知りなようもがまた其が無駄なる時間とも知りなようもが刻だけが過ぎるの幾許かのことでありしでどうやら何かをば見付けたるるの様もも使用用途がよく分からじな道具の為にか是また無駄なる時間をば過ごしては更なる疲労が其な身体をばきつくに縛りなようすで身体の均衡の崩れも室の隅にとある自身の身体ほどにの木壁に囲まれたる狭い場所にと嵌りてでいごいごと動いてみたりやで是また無駄なる刻をば過ごし文のことをばしもに画像のことに目をば向けるるようにとなり是また無駄であり動画はどうかとすも是も無駄でいよいよと我慢のできずの限界が来なものからに外にと逃げ出してはしばし歩道を歩き行き大きな四角い立体駐車場の中にと入りな警備会社やら宿泊施設の前の舗装をばされたる歩道をば通りなすがらの日付けの変わるる頃に麻布の洋袴をば履いたる栗色をばしたるる髪の年の若い女子がすれ違い様にと何やらぽとりと落としてはわざわざと後ろ向きになりてで落としたものをば拾うるもので其処にと目が行きしもうたと思うたようすも遅くで二車線の道路の逆側では歯医者の裏から出てきたお揃いの紺色の服をば着たるる数名の女子の中の一人が手で髪をば整えながらに◯のほうを観ておるの様で紙と筆をば持ち来れば書き物をばしてのように誤魔化せたであろうと思うてか少しばかりと是もしもうたとの表情をばしも道路の此方と彼方の女子等に見透かされぬように平静をば取り繕いてで其な場を過ぎ行きしかし少しの後に見た目何方かの女子に声をば掛けりか同じように何かをば落としやとしで縁をば作りとすも良けれと思うてのようすで振り替えるるも時既に遅しくであり其な者々場より遠退きしなことであり其なままにと左側をば観な◯の視線の先のほうのことが此処からでも煙の立ち込めたる場合には通りの三つと違うるところの煙突がある場所が分かりもしが何ヶ月ほどと前には何かが詰まりでか周囲の空が真黒にとなりしなほどの煙が広がりで通りの違うる大きな雑貨店もも其な煙をば被りしことでのことで其処をば往く者々驚いては中には煙の出所をば観に行かん者もありしな其な頃に烏克蘭の雑貨店にと露西亜の砲がありし頃是これまでにも経験をばしな不思議か何らかの作為かがありなどとは◯も思いをば巡らせいやさ自身でありしからの此な関連ができしかなどと耽りながらもも少し顔をば上げて観ゆれば島の真中をば盛り上げるる青山が横にと広くに展開をばしておりてで夜でありしことからにが其は漆黒で聳えるる様は恐ろしさをも醸しな山も風が冷たくにないことが幸いに其な畏怖をば和らげるるのこともが其なままにと他国の言語に訳せば通づることもありしが大抵は緑の生い茂るる山とせねばならぬことからの言葉の難しさを感ずる◯であり自身が日本語としての文味に興味を持ち始めたは何時頃からかと軽くに昔をば思い出してみるも山間をば燈がひとつふたつと登るるが観えては其な思考をば遮り彼れ昔からの修験のひとつで昼間は普通で観光にも山歩きにも良けれであれども夜にと上へ上へと其はまるで祈祷の如しでありしで以前にに観ては駄目行っては駄目との言をば知りな地元の下請け業者の社長に聞きしなことをば思い出したる◯この世には人の力ではどうにもならぬることがありしと皆分かれども其でも否とし一心不乱に行をばせぬ者々の想いは何をか動かさんやでその後に良くないことが起こりしやら邪な考えをば持つようにとならぬかまたはそのようなる者々寄たるることと相なりとふと者々の刻むる過去から未来をば思うてかの◯であれどもが何処か遠くのほうから睡魔が近付きてはとろりと微睡わんことで思い出したるるは今は日付けのかわりし刻でありしでそろそろ宅へと帰るるも良かろうとすも夜半にの山を登るる燈観ては些か恐ろしくになりてで近くに人をば探さんのも明かりは煌々とで少し行く先にとある桟橋の構内には送迎車がありしや其な裏では釣りをば行なう者やら乳繰り合うの男女もあろうかも野暮はせずとでまた客でもないに送迎車に寄るのは如何なものかとなればやはり来た道をば独り帰るより他なくが侘びしで昔は大阪の都会かというほどにの忙しなさな尾三の地区の一角といえどもその後はは侘びし寂しなところでここ何年かで少しずつと持ち直しもしで上向くところもありてでが以前は通り過ぎるるだけでありな高速道路からもよくよくと降りくりようにとなれども全体としてまだまだ上がろうところからの一幕であり帰りのすがらの厳島の神社では久し振りにと知る異国と日本の混血にと会い選挙の時分には自分であれば橙の髪をばしたるる日本人の投票姿に古式ゆかりしな日本をば思わん言をば◯にと曰いておりしが側では玩具屋の者が何やら就学前の教育用の道具やらの販売についてを最近は子供が減りなものからにそれな時分の商いも低調子なことでありととなりの化粧品屋との儲けで何とか持ちとも他の者にと話してもう歳でありしなどとしておりしでそれにと目をばやりつつの◯が介護施設を嫌いしな祖父が病の院におりしな頃やら宅との往復の頃をば思い返しては祖母も介護施設と宅の往復でありいやさ其な何十年と前にもそのような構図のことありしで当時は親世代が苦労をばしでありしを少し思い巡り巡りの繰り返しの命を繋ぐる作業の達観辛さも楽しさも巡りしかで其な時目の前に横たわりし川のようなる海をば小型の船が一艘と行きては其によりて起こされたる波が少し野間を置き桟橋の浮島にと当たりてはちゃぷちゃぷと音をばたてては更に寸刻の間の後に停泊をばしておる船と浮島の間にと据えられたる護謨輪体が同にと当たるるごとごととしたるる音がもう少し速くの時間帯であれば神社で鳴らされたる三味線との協和音で重奏にとなりしが今はただの雑な音でしかなくも其処をばまるで何かの運動選手のような体躯の男がひとりと動いており昼間であれば青々としたるる海をば挟みの向かいの山をば観ながらにと何やらとの作業をば終えてか億劫そうにして手提げの鞄をば持ちなりしことで桟橋で釣りをばしな者にと話し掛けられては今年は山からの湯気立ち込めしこと少なくでありから別な方法が要り用も近年はあの山からの湯気で関東などの雨も観れりなどと応えしが確かにそうと釣りをばしな者返しで旅行の客がどうやらなどと話しに小さな花が咲きで暫しのようすであり◯の側では異国との混血でありし者が親が人参などの野菜を贈り来たので今度お裾分けなどと言いながらにその場を後にし建物が建ち並ぶこの辺りでは珍しくな広い庭と水場が付いたる家へと戻りし前に一言橙の髪を観ると猩猩をば思い浮かべてしまうとのことでまだ風は些かと生暖かくで其が煩わしくから悪気はなく日本の動物の話しとして分からぬままにと出した其な言葉に苦笑をばすの◯自身が其な眠気からに宅にと帰らんとしていればの此な一連とくれば眠気は失せて場所がらが厳島神社故に此も何か縁起が立ちかとしな◯で其が年中行なわんのことからにと少しなりと解放をばされたる時に過去をば思い出せば可愛いと言われたるる暫し前のことも想起をばされんも家路にと着き柔らかなる土の匂いと寝床に横たわれば湿り気で喉の渇きと欲が満たされて静寝をばして朝一番の陽に頬擦りをばされれもまだ眠く台の上では高分子樹脂をば回したるる蓄音機の音がぱちぱちと音をばたてながらに溝をば滑り其とは別に音響機器の構成要素機械が何台かやと多用途円盤もありしも偶には温かみのある此が良く其でありしからにか目尻に涙の跡がありどうやら何処かの壁が崩れて母親に二度と会えずを訴えたる幼子の夢をば観たようであり傷ましさが脳裏に残りなもので回転盤をば止めてふくよかで哀愁纏いし重低音のと嵐のような超高音の重金属の奏でをば聴きしか憂鬱をば聴きしで沈む気持ちを吹き飛ばそうと思えども更にと沈みなもので外に出て木の椅子に腰掛けてでおれば楽しく踊りたくもなりしかと思うてかで外へと出て少し坂をば降りて近場に植えておる一本の花桃の苗をば観に行かば道路の往来をばしな車の排気やら風雨で少しばかりと煤けた茶色く佇む木の長椅子が◯をば出迎えては側にとある噴水も今は水なくが少し離れたるところに昔にありしな銭湯の脇にと植えられしな花桃の木から取りし苗をば観て思い起こしは息をばしな木のことでこれ不思議が銭湯の番さんが高齢となりしでいよいよと其処をば崩そうと長くにありしな木を切らんやと観た者おりしが何やらと呼吸のようなる気配がありてで恐ろしくになりしも仕事でありしや興味からにか呼吸のもとをば探さんもとうとう何処からかは分からずでいざ切りてみると翌日にに人倒れでは此お祓いをばせなんだからかと以来◯が貰いて何代目かの苗でありが此も切ればもしかとは思うておるようなる◯ではあれども元来がそのようなること好きではなきことからにか木の長椅子のほうに目をやりやも花桃の苗から幽かと呼吸の気配がしな気がしも是錯覚であろうと思しも何時のことでありしか気候の変動もところによりては人智を超えたる祝福のひとつとなり褒美でもありしとのことを曰う知人がおりしのことをば思い返してみれば近頃の異常とも取れるる気象の幾つかについては最早是神のお遊びかと思えんことがが多くでであり二度三度などと日本列島の下をゆるりゆるりと西に向かいの台風が反転をばしなことがありやらとくれば其に納得でありしな其な◯にしろ何年かと前までは灰色の眼鏡を通してで其な人生をば観てゆかんのことでが出会いで鮮明に深く美しくになり礼の気持ちがあれ今日も花桃の苗の相手と思うておればの奇妙な事案に遭遇しも此らのひとつひとつが浄化をして肥沃な土壌の形成に一役と買い浸食をば防ぎで土壌の温度を下げるるようでありまた動物の避難所としての機能をばをも持ちとくれば其な奇妙さも悪くはなしと思えてかいやさおそろしと頭をば降り思考こそ肥沃であれと思いでで山をば観ゆるるも橙がたつにはまだ早く山道をばひた歩きの祈りに誰何をば思し召すのか現世にも世の理に抗う人多くに普段の街とは同じ場所であれども違う道理の通るる昼と夜とおりゃんせも山の麓をば囲むるようにと街並み広がる下界では工場への勤務の者なぞが残業の後にやら夜勤の前にと一杯の酒をば呑み外食をばしな家族の明かりが橙々と嬉し気に気に灯るるもに其にもに背をば向けての何がしかは蕩々なる何処かしらから何をか持ち帰らんなりしかであり場所をば変えての大山の神社で一心不乱な者20年と少しの前の一時期に観たのきりでで此な地区に特有のと言いしわけではなかろうもも同じ場所での昼夜の顔の別をば知りな者今では少なく昼は其で静謐にして人あれば賑わいなりし神社仏閣神像神場所もまるで人の怨嗟までをも飲み込む夜更けは此正に女子の如しでありてで其な様なるの◯の傍らにある少しの傾斜に敷かれた腐植土の一角で花桃静としては是も昼と夜で観せるる顔は違い二酸化炭素を光合成をばしで酸素にと変えてで吐き出しなな昼の其な行為とは裏腹に生きるる為に必要なりし細胞をば作りし為には糖が要り用であり此が幹の形成層にと移動をばして幹の成分にと作り変えられであれども其な為には原動力が要り用なものでで酸素の吸収をばしで酸化をばさせて作り変えの進行をばさせるるを木の呼吸と言いし者おりしなるのことでありしが其とは別にに丁度◯の側にとありしな往来をばしな車やら風雨に幾許かと煤けたるる木の椅子が顕わしな木が湿気を吸い込んだり吐いたりとしな様をば其ようにと言いし者ももおりしがでは花桃をば切りし時にに側の者が亡くなりしは科化学についての盲目か信仰か口伝迷信の類か其とも何か別のものでありしか只今も花桃は静とし語らじで背の低い木々にと囲まれてでのまるでは風呂にと入浴剤をば落としたるようなが良いと言うの如しでありしか其な側にと人が眠りおりしことをを此迄に気が付かじな◯どうやら芝刈り機で刈られてからにに会社に居場所のなくなりしな者のようでありしかしまた別な草が成長をばしでいつかは其も刈られがかともあれ大通りの傍らにとありしな噴水公園の其な場所にに郵便受けをば置いておりしなことからにに手紙は受け付けていなようすでありどれほどと前から此な場所にとおりしかは聞かずな◯でよく眠るる其な者起こさぬようにと静かに場を後にすももしかすと花桃の苗をば折りならば此な者はと一瞬なりと思うたのようすもいやさ其何も知らずの他の者が憂き目にと遭うかとしれずでありならばと頭をば振りで邪なる考えをばか純粋なる興味をばかの其をば払いも抑も切りな花桃が可哀想と思しなようすで一端の帰宅の後の夕刻にも一度其処をば覗かんと外へと出て空観らばまるでは綿菓子のような雲の所々が光色にと暖かくで板をば敷き詰めたる駅前も此ようなる空かとひとつだけの其な広がりをば思いてはらざだの背負い鞄で傍らをば通りな此処何年かの連休やら此な頃の休暇に必ず見掛ける女子をば今日も観しなもので◯思うに周期は変わらじで其回るは転びにと通じでありいつかの光景が今日もまたであり此をば変えるるは夢見の工場のの制御式が要り用でありしとで他のところでは大理石の男が左利きの魔女をば不吉であるからと狩り此もいつかと同じで人生で起こりしことはは何度となくに繰り返しても全て起こりしようで其にと逆らいしは是無意味で決断も夢も意図も役にはたたじかさあ何度目かの繰り返しの今であり遥かなる前にと彫られたるる銘板で決定をされたる弘法大師空海の巨像の股から足をば伝わりなな白濁がが瀬戸の隅々にまで流れで其で当該地域は幸せとの恥ずかしなる伝承でさえもも瀬戸はは安らかがが繰り返しされては其な外側では日々の報様々にと駆け巡らんも其はいつかの瀬戸のことでも別なところのことでもありしで今日も工場から酒場にと直行をばしな者々もも帰りな者もも其以外の者もも賑わいも街にと鉱滓臭はなく其物もなく只酒呑みながらにでやれ工機の座席に空気の濾過をばしな装置をば付けろと息巻く者おりてがおそらくのところ其が工機の音より周囲にやかましくとくれば毎度の如くに其な旦那の愚痴をば聞くことに飽きたる嫁は小学校の跡に残りし体育館でで排球の団体の活動にと勤しみ別のある者は教会まで彌撒にとでかけては其が済むや近くの研究施設では今日も何やらとが産み出されしかもしれずとの話題で煙たがり其々の島の領土の統一をば如何ようにとしなことかとの問題もありでで僅かばかりも遠くまでに影響をば醸しな其なところも良いことばかりではあらじで気が付けば激動の中静遠く何処にに退かんやでさては防衛などの話題も他所ではありしも此処ではいつも通りがまたいつかに起こりしことが此な地やら他の地やらで抗いしこと不可避と何処のほうから波の如くに迫り来に気が付きし者僅かなりしの前次第にの後がのこともさては昔に聞きし降ろしの唄をば誰かしら女子が◯の側で口ずさんでおるのことに驚いた同も其な唄懐かしと聞きおれば《お帰り座し坐せ恐み畏み白す》などと唄いては何やらとぼそぼそと言い後に続くに《さゆらかすはさゆらかすかみわもかみこそきねきこゆよさしたまえんおおみことしみゆきことこそかんながらなんをうちならししまいてたちてまいていでてそさまいふしつつももおろがみまつらくもうしますつみあくたをばあわれにとおもいかぜあめやえぐもふきはらいのごとくはきぬのおとはらいさらしめたまわんみたまきよくにかがやかしたまうなりあらみたまにぎみたまさきみたまくしみたまはそれぞれににそれぞれををおこないひとつつふたつつみつつ中略ここのたりふるえゆらゆらとふるえあたましずめ》とありででどうやらとかなりな我流が入りおるも天の言霊をば染みさせて舞いつつに狐をば降ろしての風雨が天変地妖をば討ち其によりなあたましずめつまるところ鎮魂の唄でもありなようでして其な女子其な後にに何処ぞへと行かんに◯のほうをば振り返りもせずであり◯の傍らにと残り香置いては其は神代の薫りか狐が置き去りにしたるる騙香かはたまた女子の香か其が◯の鼻からにか毛穴からにか身体の中にと入りり微かに艶かしくになりしようも其なことにか其の香りをば思い出す度にに件の女子のことをばが浮かびしことにかこれこれ狐よ悪さをすなと一閃屹とし心現世にと戻りゃんも何時か判じられんは今しがたの狐か◯か只今はは香るることなき林檎の真似をばしな演算機械もも傍らにと携えては遡りし刻をば弾きことの相もも醸さんば理も超え行かんと欲すの暴挙か其も自然の機構の一部かまるでは歯車のようであり若しや自身も其化身ではなかろうかとたまに思うの◯でありなようで毎々日々と続かんことににたまには嫌気がさすことも単調なる作業になりしことも其が苦痛になりしこともありしか時には別のことをばしも其すら刻の相のひとつでしかなくとも望みは絶えずか其常世までをも見通さんなりしかさては暫しの時が流れで此な街にと遠来しな者々が織りなし話しが漸くと動き出し候も先ずの一幕で石道の脇にに幾つかのの四角の木の卓がありしし小さな外喫茶もありしな甘味処のの混雑が気になりしで少し早目に寄りしな☆であるも其処に腰掛けるや否や書類の束をば卓上にと投げ出しては以前に他所でで少しの間在籍をばしていた研究機関を辞めてしばし此処では其な力量活かせずと思うてか透明な容器に入りし飲み物にに付けたる口の端が幾許かと不平の形に捻じ曲がりで此な地へと来し理由をば考えながらにに本来であれば自身は以前に居し街で認められたであろうし其な忍耐と犠牲も持ち合わせていたはずが社内の賞の選考から漏れたばかりに転落をばしなことでありと転嫁をばせずにはおれずのようでありも其が保つ携帯全能には多くの励ましの声ありでで其を幾許かと読み自動での一斉なりしな返信でも良いものをひとつひとつと返しな忠実さもありがふと何かに気が付きしなようでありては携帯全能をば弄るる手をば止めては目をば落としたるるままにに其な端で斜め左方向をば観らばいつの間にやら人が座りし居るもので携帯全能に届きし文字にと集中をばしていたは確かなれど座り居る前がなく其なときでもの持つ携帯全能からは私の傍らで論の出来上がりをば待ちくれたるお陰で社内賞をば取ることが出来たので恵まれし社内生活をば送るることがが出来ることをばを有り難うやら芬蘭からのの祭りの映像やらが流れているも気が付かずの内に椅子にと腰をば掛けたるの者がが傍らにとおりでで一言呼ぶものでで慌てた☆がが飲み物の容器をば落としては其な中身が漏れでんうちにに其な者飲み物をを落としなことをば言いしなものであるからにに何やらと恐ろしくになりしで其な場をばば後ににしてはは速足でで来た石の道をば引き返しながらにに考えんは飲み物をば落とししことでで声をば掛けたるはずはなくてででは何でありなどと考えながらも道行く傍らににはは斜めにと傾きしし円筒をばしたるる石の建物がが現われでで外喫茶にと趣しし時分にはおらなんだの幾人がが其処でで話しておるのことにはもうの幾度かとの支払いが済めば債務はなくなりししというの時にに腹の子共々にと人生の相方にに刺されたる者がおりしとのことでであるからにに今しがたの外喫茶でいつの間にやら椅子にと腰をば掛けておりしでいつの間にやら傍らにとおりしな者のの怪しさとと其な話しが結び付きては其がどうしてもも気になりしなようすの☆も此な場に居てはならんと時に振り返りつつも歩をば進めしが其な時分にも私たちは前に進まなければならずで以前の楽観をば取り戻すす必要がありとの言が次第に小さくなりながらも聞こえんものであり其であれば刺されし話しは今のことではなしにでは外喫茶の者も関係はないはずと思しな☆であれど途端に其な者の意図が分からなくになり幾つかの奇妙さだけが残りであり傾いたる円筒形の何かしらの建物から左にに曲がりでで少し進みで更に左方向にに横に長くの分厚い石の壁がありその下をば隧道が通りな其な中にに基督教だかの神父と思しき巨躯の男がひとりと椅子にと腰をば掛けておりなものであり隧道まで行く予定のない☆がが其処をば通り過ぎようとしも何やらと呼ばれた気がして神父と思しき男ののほうへで其な巨躯の神父と思しき男が如何したのかと聞くものであるからにに今の次第をば話せば其他の宗教では縁とも言いとのこと訝しさの消えぬるままの☆が巨躯の神父と思しき男の話しが続くも上の空でありしし暫しの間の後にに次いでは先程のことをば話してみれば応えは来た道を帰り来た時とは違うことが起こりであれば戻りとまでは言わずで来た道をば戻りか如何かに思いをば巡らせて観ることもひとつとして円筒形の建物の側には外喫茶に向かうる時分にも人がいて其な時分にも同じような話しはしておらずか否かがあり此は仏道にありしな考えかたのひとつでもありしが別な言いかたをばすと周期と言い又は流転とも良いしとのこと人の代を観て行かば其処彼処にに此なようなことがありしで時間にしろ齟齬ありしか合わじなようなこともあり其は回教にもありしで神代の業とされてで猶太は実が多くも昔からありしも此処何年かで変わりしひとつとして戻るが良いか帰るが良いかはあれど貴女が此処に来しことでで全て戻るではなしとなり此が良いか悪いかは後々にに解らんことをばと思しとの神父のようなる男の言をば後ろに石の壁沿いをば歩けば壁の間々に店も詰まりなようとなり何処かしらからか激しい音色をば奏でし団体の音楽が聴こえて来しものでで其にと足をば留めてみれば偶に他国から持ち込まれし禁止物が置かれし外市場の辺りで水煙草をばふかしな者ありで生活の為にに売りし者あれば食う為にに買いし者ありで其は戦の跡か災害の跡かと少し観れば分かりも逆に世界の料理と言いしものでで知られる物幾つかとありしで欧州連合への輸出も次第に増えては豆やら酢漬けやら果実などは良く緑も植えながらの緑化も進めど未だ全土には渡らずなようすなところ多くの愚かさからにか個の愚かさかたにか何時しか金をば産み出さんの機械にと成り下りし研究の一部を持つが積み上げて来ししこれまでをを溢れささんと此処にと来しかただ不満やら苛立ちにと揺れしし心をば計算機械のようにと逐一論にできれば且つ社内の賞をば取れしし場合にに想像をばしておりしな高揚感がまだ心の内にとあれば再びに立ち上がれんなりしかと静降るはまだ明るい内のことで携帯全能には相も変わらずと毎日が楽しいなどとたわいもない文字が踊りでで其な中には暗号資産の交換の大手の破綻やらのこともありでで少し前までは復旧作業も言われていたがなどと呟くも連鎖式にと破綻をばしなことがが怖くで踊るる文字の中には日に日に深まりしな恋の話しもありしが其な者の男とは自身が先に付き合うておるを知らぬのかと思うの矢先に貴女も日に日に役員でもありしな◇への恋が煩いにとなり来ておるのではとのことであるので余計なお世話としなも凍てつく心に春を届けてくれる唄をば歌うる人々を目の前に観ては其は魂が浄化をばされしようにと感ずようの一月の何処かの日付けのことも通りの幾つかと違うるところを流るる川の上まで見通したくにと思うても其処までの乗り物はなくでありからにの心に描きし其な川にと果てはなくで傍に観ゆるるは雑多なる建物と川を横断す古い橋ひとつで遥かに遠くには和蘭陀やら仏蘭西風の建物も観えしし向こうの先まで広がりしし広大さに自身の小ささをば思しなの心の風景には風こゆるるも何かに奮い立つには今一歩なりしかのことのようで恐る恐るも其処にと居ししな人々ははの痛みをば観ししことなくで痛みから逃げしし為にに持ち合わせておりしな永遠なる眠りにと誘う為なるの薬をば飲むか其をばせずに全ての痛みをば忘るる為にと泣きしことも考えのうちのも其も一時的でありと思しでありしかし目をば覚ましておりししことはは愛にに対しての盲目でもありしな最悪の裏切り行為でありもしで眠りし必要はあり此な両方からの板挟みにと焦らされてはまるでは魂をば鎖にと縛られてで飛ぶこと叶わぬ鳥のようにに重力がが其な心身にとのし掛かりなことで眠りの後に偏頭痛で起きられししことの何と素晴らしきかとの皮肉めいたことなどをば思しも時に全力で罵り合うほどの友はは携帯全能にと宛てられたる返信の中にに居しか否かに思考を傾けるること恐ろしくなであり